不妊治療中 私が実践していた5つのこと
シンプルですが、不妊期間中私が実践していたことは、以下の5つです。生活リズムが不規則だったせいか冷え性で基礎体温表も高温と低温に差がなかったため妊娠しにくいカラダを変えることから始めました。無排卵月経だったり何ヶ月も生理が来なかったり・・マタママになるまで5年以上・・私の場合はじめのスタートラインに立つまで時間がかかりました。
- 栄養バランスを考える
- 短時間でもしっかり睡眠をとる
- 軽い運動をする
- 漢方薬で体質改善をする
- いつ赤ちゃんを授かっても良いように葉酸を飲む
女性不妊で気を付けたい点
男性不妊で気を付けたい点
- 夫婦のコミニケーション セックスの回数 頻度
- 長風呂長時間サウナ
- ひざ上パソコン 自転車やバイクも気を付けよう!
- 深酒(大量のアルコール)
- 過度な禁欲
- 育毛剤の服用
- 喫煙
- ジーンズ フリーフやサポートタイプの下着で下半身を圧迫しない
- 安心安全な男性向けサプリメントの服用
不妊治療の期間が長引くと期待して辛くなる・・
不妊治療は、病院に行きお金と時間をかけた分長引くと期待する気持が強くなり出来ないと辛くなります。私も毎月生理日のガッカリ感ハンパなかったです。相談する相手もいなかったし、何よりもゴールや先が見えないのが、苦痛でした。ただ医療的な治療と体質改善は、必要だったと思います。
私は、初潮を迎えた頃からずっと生理不順で20代で子宮内膜症だったので妊娠しにくいのは、自分の側に原因があったのでしんどかったです。だから舅や姑の催促には、一人で悩みを抱え込み発狂寸前でした。ただ生理は、女性の体のバロメーターなので、あきらめず長期的に服用した漢方薬は、飲んでよかったです。
体質に合えば飲み始めた月の生理周期が、順調になるなど即効性があります。生理周期を整えてから食生活を整え、運動不足にならないように気を付け少しずつ自分の体のメンテナンスをしていきました。赤ちゃんは、授かりものです・・年齢が、30代でも40代でも2人目不妊でも赤ちゃんが欲しい気持ちは、同じです・・・不妊で先が見えないレースに疲れてしまうカップルも多いと思います。だけどいつかこうのとりがやってきて子宝に恵まれますように!赤ちゃんを抱っこする日が、来ますように!!
出口の見えない暗いトンネルの中みたいだった不妊治療
不妊は、出口の見えないトンネルの中にいるようで藁をもすがる思いで日々過ごしていました。ストレッチやヨガで赤ちゃんができやすいという情報を見つけて試したり子宝レシピ、子宝風水も実践し夫とのセックスも「子どもを作るための義務」になっていました。
私の場合卵管造影をした結果片方が、ふさがっていたため子どもが出来にくいことが分かりました。生理が来るたび「また今月もダメだった」と肩を落とし妊娠できないことが大きなストレスになっていました。35才という年齢的なリスクも気になっていました。自然妊娠がダメなら、体外受精・顕微授精でと思っていた頃ようやく授かりました。世の中の不妊で苦しんでいる女性から比べたらラッキーだったと思います。少し気がゆるんだのが良かったのでしょう。
35歳過ぎで科学流産と流産を経験していたので年齢的に高齢出産のリミットもあったし焦りは、大きく通院も時間とお金がかかり本当に苦痛でした。
私は、自分の体との相性が良い漢方薬を処方してもらったことで生理不順が改善でき一歩ずつ前にすすみました。あの頃は、「子どもがいない将来」を想像する余裕もなかったし神経質に過ごし毎日ピリピリしていました。でもあきらめないで良かったと思っています。