ひどい生理痛に隠れていた子宮内膜症
月経の量や症状の重い軽いは、個人差があります。初潮を迎えて以来ずっと生理不順で20代のときは、子宮内膜症と診断されました。私自身女性は皆同じ痛みをガマンしているので私は、ガマン強くないのかしら？と思っていました。
そのうちレバー状の血の塊が出てくるようになり量も漏れてしまうくらいになってきました。激しい貧血とめまい強い月経痛で倒れてしまったのが、20歳のとき。出張先から病院に運ばれ入院先で「子宮筋腫の疑いあり」と医師にいわれました。
「子宮筋腫って美智子さまと同じ20代の私がどうして？？」と思いました。結果的に子宮内膜症の診断を受け、原因は、不明のままでした。
ただ数年後結婚しても不妊治療が長く続いたのは、子宮内膜症の影響が、少なからずありました。私は、もともと稀発月経で来ると大量出血で、来なければいいのに（無いと楽なのに）と思っていました。ただ子宮内膜症も生理不順も妊娠出産後改善したので赤ちゃんを産んだことで体が変わったことを実感しています。
内膜症の20〜70%は、不妊症を合併しやすい
40歳で不妊治療を続けている友人は、毎月鎮痛剤を飲み普通の量では薬が効かないと話していました。出産回数や未妊も関係あるのでしょうね。
見逃さないで！重い月経痛 不妊症になるかも？
若いとき生理痛のトラブルを見落としてしまった私。今なら、月経痛→内膜症＝不妊
月経痛→子宮内膜症→筋腫＝不妊のように生理と妊娠しにくい体の関係は、理解できますが、当時、月経痛や周期にも無関心でした。
若い頃から自分の周期や痛みやトラブルに目を向けていれば何年も何年も不妊症で苦しまずに済んだのにと思います。結婚してから周囲の「子どもは、まだ？」の言葉にイライラしたり赤ちゃんが欲しいときに妊娠できないって想像する以上にプレッシャーがのしかかり辛い日々でした。これからベビ待ち 妊活生活に入られる方は、ご自分の生理と仲良くなってほしいです。☆
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