子宮内膜症だったけど妊娠できました
20代前半で子宮内膜症と診断された私。家庭の医学では、30代から40代の女性に多いと書いてありますが、10代から20代の若い女性にも多いようです。
長く不妊治療に時間とお金を費やしましたが、妊娠そして無事出産することができました。子宮内膜症だから赤ちゃんができにくいと心配していたので陽性反応が出たときは、本当にうれしかったです。長い道のりでしたがあきらめないで良かったです。私と同じように20代前半で子宮内膜症の診断を受けた友人も赤ちゃんを授かるまでに5年近くかかっています。
因果関係は、不明ですが内膜症の重症度不妊期間年齢にもよりますが、影響を受けます。
子宮内膜症=不妊症ではありませんが子宮や卵巣卵管の周囲に癒着があることが多いようです。癒着があると卵子が卵管に入りにくくなるからです。ホルモン療法で治療を続けていくことで妊娠率を上げることも可能です。
妊娠率を上げるのに効果的なものとは?
不妊治療中、私は、子宝グッズ買いあさりました。風水、神社仏閣へのおまいり、よもぎ蒸し、ツボ押しなど授かりやすいと聞いたものは、ほとんど全部 試しました。高齢妊活だったので、不妊治療しながらの生活でした。
左手の小指第二関節の中央部に(命門(めいもん)と呼ばれるツボがあるそうです。小指の付け根には、生殖機能をあげるツボがあると聞いて、ぐりぐり押したりしていました。(笑)あとは、栄養と運動と睡眠です。残念ながらコレを食べると授かりやすいといった特効薬は、無いのですが、大豆は、女性ホルモンのバランスを整えるのに良いですし鉄や葉酸が含まれる食材も積極的に摂るようにしました。
赤ちゃんを授かりやすい体づくり
1つの食材で授かったというより、妊娠しやすい体づくりのためにいろいろな食材を摂ったことの効果が、高かったのだと思います。私自身は、マカを飲んでいた時期に漢方薬も飲んでいたし不妊治療も続けていたので、すべてが合致したとき、赤ちゃんを授かることができたのだと思っています。