不妊男性は、ひざ上パソコンに気を付けて。
ノートPCを膝の上に載せていると生殖能力が低下するといわれています。精巣は、熱に弱いことは、知られていますが、ノートPCを膝の上に乗せることで精巣=睾丸(こうがん)との温度も上昇させます。
3Dゲーム、動画編集経年劣化によりCPU負荷が高まります。とくにノートは、熱がこもりやすく冷却ファンが追い付かないこともあるようです。
膝上パソコンは、男性自身にもPCにもNG
ノートパソコンの下に敷く冷却放熱パッドもありますが、意外と使いにくいんですよね・・ただ熱くなったノートPCは、精巣に悪影響なのでノートPCの熱を放出しつつ冷却できるようなものがあると股間のためにもパソコンのためにも、良いと思われます。
PC自体の温度を上げないためにCPU負荷をさげてやることが、最善策です。対処法としては、不要な常駐ソフトを削除、アンインストールして負荷を減らすこと、排気口やファンのホコリを掃除機で吸いこむことが効果的です。
動作が重いと感じた時は、CPU負荷がたかまっている証拠。そのままでは、熱暴走しかねないので股間(精子)にもパソコンにも悪影響です。ぜひ試してみてください。
精子力UP↑熱暴走を防ぐ 便利な ひざ上デスク
ノートパソコンを置きつつ熱を放出するひざ上デスクは、今までありそうでなかった商品。ひざ上や下半身に熱が伝わ
りにくくコンパクトで軽量持ち運べ便利だからです。
リビングソファーで車や電車の中でひざ上パソコンをしている方に、どこでも広げられて作業スペースが確保できま。やや滑りやすい材質などで止まった車や飛行機新幹線電車など振動が少ない乗り物など使用場所は、限られますが、妊活中の男性は、チェックしてみてください。
妊活男性は、長時間の自転車 バイク 長時間に気を付けて
妊活中の男性は、精子の質を上げていくことが受精率UPにつながります。睡眠不足が続くだけでも精子の量は、減少します。アルコール、喫煙は、精液検査に影響します。日本では、晩婚晩産化がすすみ男性専門の妊活外来や男性専用の不妊外来があるほどです。
医学的な治療が、必要な場合もありますが、原因不明のまま精子力(精子の質の悪化数の減少)が見られるケースは、日常生活や生活習慣を顧みるだけで改善できることが多いようです。
ご存知のように精巣は、圧迫しない股間をあたためないが、大原則です。
精子の質は、長時間の座位や長時間の自転車、バイクの振動や股間への圧迫前立腺の刺激精巣の温度上昇は、精子の奇形率を増やし生殖機能に影響を及ぼします。
長時間サイクリングの目安は、週300キロ以上
自転車の場合趣味で週末乗りこなすくらいなら問題は、少ないと思います。通勤用の自転車も影響は、少ないのですが、ロードバイクやアスリート(トライアスロン)で1週間に300キロ以上乗る方は注意が必要です。
長時間の自転車走行は、異常な精子の割合を増やし正常な精子が少なくという結果報告がされています。自転車の場合サドルの圧迫摩擦股間に密着したトレーニングウェアにより精巣の温度上昇ハードなトレーニングによる精子の酸化性損傷が、影響していると考えられます。