男性不妊も漢方で改善します。
西洋医学と漢方は、得意分野が異なります。西洋医学は、「はっきりした症状や原因がある不妊」に対して治療を行います。漢方薬は、「原因が不明な不妊」に効果があります。不妊に悩む人のほとんどは、原因がはっきりしないタイプといいますが、男性側は、無精子症、乏精子症、運動率が低い精子無力症など「精子」が原因になります。検査のタイミングによっては、「正常」だったのに仕事やストレス、睡眠不足な毎日を送っていたら数値が減少するということは、少なくありません。女性だけが、体質改善をするのではなく男性も合わせて体質改善をされたほうが、赤ちゃんができやすくなります。漢方薬は、女性不妊だけでなく男性不妊にも効果があるのです。
タイプ・症状 | 処方や特徴 | 漢方薬 |
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腎虚:冬は手足が冷たく夏ほてる、疲れやすい・頻尿・タンパク | 体を温め冷えを改善できる。腎の衰えは、精子の減少や生殖機能を低下させる。疲れを溜めない生活をおくることだ大事。 | 八味地黄湯(はちみじおうとう) |
中間証、虚弱:ストレスで胃弱や心身の疲れがでやすい・不眠・不安 | ストレスの状態で処方が変わる。仕事などで「気」を消耗し深夜まで残業をしているような人 | 桂枝加竜骨牡蛎湯 (けいしかりゅうこつぼれいとう) |
於血:血が滞っている肥満タイプ | 体重が重く於血がある人にあう漢方薬、男性は肉食や単品の食事を好むので肥満や?血になりやすい | 大柴胡湯合桂枝茯苓丸(だいさいことうごう けいしぶくりょうがん) |
女性も男性も「健康管理」が大事
妊活は、女性だけががんばるものではありません。例えばタバコを吸う男性の精子は運動能力が落ちて濃度が下がり遺伝子がダメージを受けやすいといわれています、痩せ過ぎ、太り過ぎも精子の数が少なくなる原因になります。睡眠不足は、セックスの回数の少なさにつながります。妊活に積極的なパトーナーだったとしても漢方薬を飲み続ける男性が、少ないのが現状です。
精子の質を上げる方法
無精子症や乏精子症は、男性不妊の原因の1つですが、原因が特定できない場合漢方薬やサプリメントを取り入れてみるといいかもしれません。
精液の中に精子が確認できない無精子症の場合、受精の可能性はとても低いものになります。精子の濃度が低い乏精子症も不妊の原因の1つですが可能性は、ゼロではありません。精子の数や運動量によっても違いますが、2000万〜3000万/ml以下の場合は、人工授精。300万以下の場合は体外受精。100万以下の場合は顕微受精を行うことで妊娠の可能性を高めることができます。
乏精子症は、環境や体調が影響するため複数回にわけて検査をしなければなりません。体質改善や日常生活の環境を整えたりサプリメントを活用することで数値に変化がみられることもあります。
日本では、コエンザイムQ10(Coenzyme Q10)といえば美容目的のイメージが強いもののコエンザイムQ10(Coenzyme Q10)は、精子数や運動率の向上に効果があるとされています。漢方薬や亜鉛・マカなどのサプリと組み合わせてみると良いかもしれません。原因が特定できない男性不妊の場合、酸化防止を行うことで精子機能の損傷(精核DNAの損傷)を防げるのでダメ元で試す価値はありそうです。
精子の質を上げる亜鉛+マルチビタミン・ミネラル
コエンザイムQ10(Coenzyme Q10)や子宝サプリ「マカ」は、単体で摂るよりも亜鉛やマルチビタミン・ミネラルと組み合わせます。亜鉛は、男性だけでなく女性も不足傾向にあり食材で取る場合「牡蠣・ゴマ・牛肉」に多く含まれます。インスタント食品や加工食品が多い現代で不足しがち亜鉛が精子の質を左右するといわれているので意識的に摂りましょう。
価格 | 9800円 |
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評価 | |
備考 | 初回実質無料(送料500円のみ負担) |
価格 | 5925円 |
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評価 | |
備考 | 30日分実質無料(初回送料のみ500円の負担) |
価格 | 4,500円→3,600円 |
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評価 | |
備考 |
妊活中主人が飲んでいたのは トンカットアリ・マカプラス
男性の精子数や運動率は、アルコール・睡眠不足や疲れ・ストレスが溜まっているだけでも変化します。精子の数や運動率を上げるには、疲労回復が大事なのです。子宝サプリや漢方薬を飲んで欲しいと躍起になると、男性は飲みにくいかもしれません。栄養ドリンクと同じような感覚で、サプリメントの良さが伝えられるといいですよね。主人は、 トンカットアリ・マカプラス飲んでいました。