高齢妊娠のリスク 心配 悩み

高齢妊娠だと難産なの?

20代や30代前半のお産なら、心配も少ないのですが、35歳以上30代後半の分娩には、不安要素が、ふくらみます。赤ちゃんは、妊娠37週から42週の間に誕生します。分娩が近づくとおしるしが見られることもあります。高齢妊娠の女性がすべて難産というわけでは、ありません。でも年齢が上がるほど帝王切開の確率は、上昇します。

 

ちなみに難産体質とされるのは、骨盤の大きさ、身長が低い、小柄、肥満、高齢、陣痛が弱い、赤ちゃんが大きいなどの特徴が、あてはまる方。赤ちゃんが、逆子、多胎の場合も帝王切開になることが多いです。

 

陣痛が、はじまったのに、子宮口が開かない。破水してから、子宮口が、開くまでの時間がかかってしまう・・妊婦さんの体力をみながら促進剤を打つこともあります。従姉妹は、妊娠中毒症で、吸引分娩だったと言ってました。助産婦さんが、お腹を押して赤ちゃんを出したそうです。30代前半でしたが、かなりの難産でした。

 


(年齢が上がるにつれて帝王切開の割合は、増えます。)

 

年齢で難産になる可能性は、高くなりますが、体重管理や体力を付けることでリスクは、ある程度軽減できます。

 

 

高齢出産の妊婦さんは、産気づいてから体力がないと微弱陣痛や遷延分娩になることもあるので、妊娠中は、運動をとりいれましょう。

 

初産婦と経産婦の平均分娩時間

1時間に6回以上の頻度で陣痛がはじまるといよいよ分娩となります。軽いお産だったという人もいるし超安産だったと言う人もいますが「楽」なお産なんてないと思います。分娩時間も個人差があり10時間程度で、子宮口が開く人もいるし、30時間以上かかる人もいます。一般的に初産婦さんは、平均15時間、経産婦さんは、6時間程度かかるといわれていますが、個人的には、陣痛の痛みや強さは、初産婦の時の方が、ゆるやかに長い時間続いた気がしました。

 

経産婦のときは、ダイレクトに痛みが来て、時間は、みじかめでしたが、痛いし辛いのは、1人目でも2人目でもかわらないと思いました。産みの苦しみは、ありますが、生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこすると苦しみ全部忘れることができます。

 

高齢でも安産!

助産婦さん曰く初産婦さんは、若いから産む筋肉が、衰えていない・・経産婦さんは、産む筋肉は、衰えているけど道が通っているので赤ちゃんがスムーズに出てくるものらしいです。安産を目指すならとにかく歩く、動くに限ります。若いから安産、年齢が高いから難産というわけではありませんが、下半身の強化は、大切です。産後の尿漏れにも効果があるので、頑張って歩いてください。

 

高齢だったので赤ちゃんが、できるかどうかが最初の難問でした!

 

最初に心配だったのは、無事妊娠できるかどうか?という深い悩みでした。

 

1人目は、妊娠できた喜びが、大きくて体重が、激増したこともうやむやにしてしまったダメ妊婦でした。先生や看護師さんには、再三注意されましたが増えていく体重は、誰にも止められなかったです。

2人目のときは、1人目の経験があったのでリラックスして分娩にのぞめました。初めての妊娠時食材から栄養を摂ろうと体重管理に失敗してしまったのでカルシウムや葉酸は、サプリから摂りました。サプリメントで体重管理がうまくいったようなものです。年齢が高くになるにつれ若いときは、気にならなかったトラブルや心配事が増えましたが、無事分娩できて良かったです。

 

35才 以上の高齢妊娠でのトラブルや心配だったこと

 

  1. 胎児の奇形や障害、先天異常リスクの増加
  2. 流産
  3. ケミカルアボーション(科学流産)
  4. 不育症
  5. ダウン症
  6. 13トリソミー
  7. 18トリソミー

 

マタママになってからの心配

 

  1. 妊娠性高血圧症(妊娠中毒症)
  2. 妊娠線
  3. つわり
  4. 体重管理

マタママ(妊娠中)心配だったこと

妊娠中は、ひどいつわりで赤ちゃんに栄養が行き届いているか成長が心配でした。食品から胎児に良い栄養素を摂りたいと思っていましたが、実際には、吐いてばかりかなり過酷でした。

 

妊娠3〜4ヶ月の頃重い悪阻で入院しました。せっかく授かった命なのに、お腹のあかちゃんと一緒に死んでしまいたいと言いながらいつも泣いていました。今考えるとマタニティブルーだったのかもしれません。

  1. 妊娠性高血圧症(妊娠中毒症)
  2. 妊娠線
  3. つわりがいつまで続くのか?
  4. 体重管理
  5. 鉄亜鉛カルシウム葉酸などの栄養素の摂り方
  6. 胎児の性別
  7. 胎児の健康状態成長

 

私は、ひどいつわりに苦しみましたが、私のような悪阻体質の方は、あらかじめカルシウムや鉄ビタミンをサプリメントで摂るなど工夫すれば良かったです。


出産後産褥期 育児で気がかりだったこと

出産後産褥期 しばらく実家で生活しましたが、1人目のときは、夫の浮気が心配でした。よく妻が里帰り出産してる間に夫が浮気をするという話を聞いたことがあったので気がかりでした。

 

また実家に帰省していたため母親に育児のことをあれこれ言われ産後うつになりかけました。泣きやまない赤ちゃんを前に「私ってダメな母親なんだ」と落ち込んだことを覚えています。

 

  1. 便秘痔尿漏れ外陰部の痒み(産後のトラブル)
  2. 裂けた会陰切開の傷の、治り股関節の痛み(産後の悩み)
  3. おっぱい(母乳)は出るか?母乳の詰まりしこり乳腺炎バストの下垂左右アンバランス(体の悩み)
  4. 産後ダイエットできるか?妊娠線は消えるのか?(体の悩み)
  5. 抜け毛薄毛(美容のトラブル)
  6. 退院後子育てがちゃんとできるか(子育ての心配)
  7. 母親としての自信消失、産後ブルー産後うつ(心の悩み)

 

35歳過ぎてからの妊娠出産で、出産後も若いママたちとの「ギャップ」や「差」を感じていました。年齢が、上だったので育児経験が無いのに頼られてしまい困りました。(育児に無知で自分自身手探り状態だった空困りました・・)子供にとって いつまでも若くキレイなママでいたいと思う反面年齢には、勝てないなぁ〜と思うことがありました。


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1人目 不妊体質で無事妊娠。出産後授乳期間が長かったこともあり生理は2年以上とまったままでした。生理が重いこともあり「無いと楽」と安易に考えていました。年齢を考えて子作りを再開したものの、肝心の生理は、何ヶ月も来ないままでした。一人っ子だと周りの干渉がうるさいし雑音が、ストレスになります。生理不順でしたが1人目も授かったから2人目も出来るだろう・・40歳まで高齢妊娠あきらめないぞ!と思い不妊外来に...

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