つわりを改善するビタミンB6配合の葉酸サプリ

つわりを予防する葉酸+ ビタミンB6

サプリメント

ビタミンB6はつわりを予防する効果があります。基本日常生活の食事からとるのが理想的です。よくサプリメントを飲んでいるから安心!と言っている人がいます。でも健康ドリンクだから健康になれるわけでもトクホだから安心というわけでもないのです。

 

考え方としては、日常的な食事や食材がメイン不足分足りない分をカバーするためにサプリメントを摂られるのが理想です。サプリメントを摂る前に以下をチェック♪

 

  1. 肉ばかり食べている人は、緑黄色野菜や魚を摂る
  2. ラーメンカレーなどレトルトインスタント食品を控え目にする
  3. スナック菓子など糖質を摂りすぎない
  4. ケーキやスイーツなど糖分を摂り過ぎない
  5. アルコールを飲みすぎない
  6. 外食やファストフードで脂質を摂り過ぎない
  7. 糖分が多くビタミンが摂取できないジュース炭酸飲料を控える

覚えておきたい 脂溶性ビタミンと水溶性ビタミン

葉酸サプリ ビタミンB6 ビタミンB12 配合でつわりに効果!

ビタミンA(脂溶性ビタミン) 不妊症治療、ビタミンA不足すると視力が低下する
ビタミンB1(水溶性ビタミン) ストレス解消、ビタミンB1が不足すると記憶力や集中力が低下する、食欲がおちる
ビタミンB2(水溶性ビタミン) 肥満防止、ビタミンB2が不足するとコレステロールが高くなったり太ってしまう、口内炎ができやすい
ビタミンB6(水溶性ビタミン) つわりを予防不眠を改善させる食欲不振
ビタミンB12(水溶性ビタミン) 貧血防止、悪阻予防、ビタミンB12 が不足すると胃腸の調子が悪くなる、神経障害を起こす
ビタミンC(水溶性ビタミン) 丈夫な赤ちゃんをつくる便秘解消、ビタミンCが不足すると肌が荒れる風邪をひきやすくなる
ビタミンD(脂溶性ビタミン) 丈夫な骨を作る赤ちゃんの体に大切、ビタミンDが不足すると身長が伸び悩む、イライラする、倦怠感摂り過ぎると過剰症になる
ビタミンE(脂溶性ビタミン) 若さをたもつ、ビタミンEが不足すると白髪が増える。摂り過ぎると過剰症になる
葉酸(水溶性ビタミン) 貧血、つわり予防胎児の先天異常奇形のリスク軽減、不足すると顔色が悪くなる貧血を起こしやすくなる
ビタミンK(脂溶性ビタミン) 血止め、ビタミンKが不足すると骨が折れやすくなる摂り過ぎると過剰症になる
ナイアシン(水溶性ビタミン) 脂肪がつきにくい体にする、ナイアシンが不足すると不眠になりやすい
パントテン酸(水溶性ビタミン) 健康な髪を作る
ビオチン(水溶性ビタミン) 憂鬱解消
イノシトール(水溶性ビタミン) 脂肪肝を防ぐ
リボ酸(水溶性ビタミン) 解毒作用

 

ビタミンと簡単に言いますが、不足すると弊害があるものなんですね。葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12がつわり予防に効果があるので葉酸サプリメントを選ぶときビタミンB6やビタミンB12が配合されたサプリを選ぶと良いかもしれません。


気を付けたい脂溶性ビタミンA・D・E・Kの摂りすぎ

気を付けたいのは、脂溶性ビタミンAビタミンDビタミンEビタミンKを摂り過ぎることです。これ以外のビタミンB6やビタミンB12は、すべて水溶性ビタミン。多少摂りすぎても尿から排出されてしまうからです。

 

胎児の先天性異常のリスクを考えて葉酸サプリやマルチビタミンなどを大量に摂取される方がいますが、葉酸サプリの場合ビタミンAがどのくらいはいっているのか確認して過剰摂取に気を付ける1日に必要な所要量を守る必要があります。助産師から説明があるかもしれませんが、妊娠中期から後期にかけては、マルチビタミン系のサプリは、不要です。

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