高プロラクチン血症の症状
1人目 不妊体質で無事妊娠。出産後授乳期間が長かったこともあり生理は2年以上とまったままでした。生理が重いこともあり「無いと楽」と安易に考えていました。年齢を考えて子作りを再開したものの、肝心の生理は、何ヶ月も来ないままでした。一人っ子だと周りの干渉がうるさいし雑音が、ストレスになります。
生理不順でしたが1人目も授かったから2人目も出来るだろう・・40歳まで高齢妊娠あきらめないぞ!と思い不妊外来に通い始めました。でも調べていくうちに高プロラクチンの数値が異常に高く高プロラクチン血症と診断されました。症状によっては、下垂体腫瘍が見つかることもあるそうです。私は、腫瘍が見つからなかったので ドパミjン製剤、テルロン(R)、パーロデル(R)、カバサール(R)などは、陽性反応が出るまで服用していました。
その頃義母が、難病 パーキンソン 病と診断され寝たきりになってしまったこともあり義母が抱っこできるうちに第2子を授かりたいと強く思い始めました。
妊娠しずらい・・高プロラクチン血症
高プロラクチン血症の人は、不妊症になりやすいようです。最初のベビ待ちのときも生理不順で不妊治療に通っていました。でも2人目不妊のときは。授乳期間は、もちろん断乳しても3年以上生理が止まったままで排卵もしていなかったようです。
初産婦さんより経産婦に多い?
基礎体温を計っても高温低温の差がないガタガタのグラフでした。私の場合母乳育児で授乳期間が長かったのも影響していたのかもしれません。初産婦さんより経産婦に多いのかもしれません。
高プロラクチン血症の原因
プロラクチンは、本来乳汁を分泌させるホルモンで排卵を抑制する働きがあります。産後の女性が、赤ちゃんにおっぱいを吸われると乳汁が分泌されます。母乳が出ることで子宮が収縮し産後の回復が早まります。母乳をあげている間妊娠しにくくなるのは、排卵が抑制されるためです。本来授乳期間が終わると自然に排卵が起こり生理も起こり妊娠可能になってきます。
妊娠出産後じゃないのに母乳が出る人は、気を付けて
女性の体の機能は、不思議でうまくできています。しかし高プロラクチン血症(コウプロラクチンケッショウ)は、授乳中でないのに乳汁 促進 ホルモンが過剰に分泌されている状態です。そのため排卵が抑制され無排卵月経や無月経などの症状が、あらわれます。
10代の時からずっと生理不順で 自分のリズムを気に留めていなかった私ですが、放置していたらずっと不妊のままだったと思います。脳下垂体から分泌されるプロラクチンの正常値は、男性で 3.6〜12.8 ng/mL 女 性で 6.1〜30.5 ng/mL です。
高プロラクチン血症と産後の母乳との関係
医学的なことは、わかりませんが、私の場合1人目のときも2人目のときも産後、すぐには母乳の出が悪い状態でした。最初は、足りてない?と悩むのですが、、突然 巨乳にサイズアップ(笑)「母乳過多」でコントロール不能な量のおっぱいが出るようになりました。赤ちゃんが飲み切れないのでしぼって捨てるとまた湧いてくるみたいなかんじでいつも気持ち悪い〜と思っていました。
右胸の奥の方(脇近く)にしこりができやすくて右胸だけ何度も乳腺炎にかかりました。しこったりつまると痛いので右だけ飲ませていました。右と左のサイズが、違ってしまうくらい不均等になりました。
卒乳までずっと乳腺炎には、苦しめられました。そして1人目のときも2人目のときも断乳しても生理が復活するのに時間がかかりました。高プロラクチン血症と診断されたのは、2人目不妊の治療中です。生理が無いと楽には楽ですが、いろいろな病気が隠れていることもあるので受診しないといけないなと思いました。
ストレス 授乳期間が原因 不妊克服!赤ちゃんはできる?
若いころから生理周期が、長く予定日に来たためしがありません。自分自身の体のリズムを意識したこともありませんでした。1人目のときは、生理のリズムが整っていなかったこと+無排卵+ストレスが、直接の原因だったと思います。環境が、変わるだけでもストレスにさらされるみたいで半年に1回の生理のときもありました。
2人目不妊のときは、ストレス +授乳期間の長さ+高プロラクチン血症が原因だったようです。
自分の体で同じ不妊ですが、原因は、いくつもあると思いました。2人目の方が、年齢が上がった分気持ち的には、焦りもあって辛かったです。漢方薬を処方してもらったり運動も試しました。気休めと思いつつマカも飲んでいました。私の場合医学的な治療も必要でしたが、不妊を克服し 赤ちゃんを授かることができました。