高齢でも妊娠したい女性向けのハーブ一覧

月経リズムを女性特有の不調を整えるハーブ

子宮内膜症や生理不順など体に不調があるなら、自然ハーブの力をかりてみるといいかもしれません。ハーブは、イギリス・フランス・ドイツでも医療の現場で認められおり日本では、ブレンドしたハーブのドライリーフ(乾燥茶葉)やティバッグ・健康補助食品(サプリ)などで販売されています。PMS(月経前緊張症)や生理不順を改善するため西洋ニンジンボク(ハーブのチェストツリー)はプロゲステロン(黄体ホルモン)が少なくなると発症しやすくなります。生理前にイライラするのは黄体ホルモンが影響を及ぼしているためです。PMS(月経前緊張症)や生理不順を改善するサプリにハーブのチェストツリー配合されているのはそのためです。

サプリや薬に頼りたくない人にも

妊婦

サプリメントや薬に抵抗がある方でもハーブティなら薬効や作用が弱く緩やかなので気楽に飲むことができます。ハーブの香りが脳に作用して体の不調を改善してくれます。妊活中・妊娠中・産後・授乳中と期間に合ったものを選びましょう。日本人は、ハーブ療法になじみが薄いのですが海外では副作用がない天然治療薬として医療現場でメディカルハーバリスト(植物療法士)制度があるほどです。治療の一環としてハーブを使うのです。日本では薬事法の関係で医療従事者以外がカウンセラーを行うことはできませんが不調な症状を緩和できるなど効果が期待できます。

 

わさびやしょうが・ニンニク・唐辛子・シソはメイドイン和ハーブ

わさび

香辛料(スパイス)もハーブの一種で料理によく使うわさびやショウガ・にんにく・唐辛子・シソはメイドイン「和」ハーブです。医食同源ということばがあるように食べたり飲んだり香りを感じることで体の不調を改善していきます。好きな香りを選ぶと脳に作用しやすくリフレッシュ効果とリラックス効果が得られます。

 

ストレスが原因となってあらわれる不快症状が解決しやすいので上手に活用しましょう。手軽に取り入れたいならハーブティを利用します。精油成分が鼻の粘液細胞を刺激し自律神経を整えホルモンバランスを改善するのに役立ちます。


子宝妊活ハーブティで気軽に体質改善

妊活ブレンド

AMOMA妊活ブレンドの特徴
シャタバリ、 ラズベリーリーフ、 ネトル、 ローズヒップ、 ジンジャー、オレンジピールをブレンド、ママになりたい人向けのハーブティです。冷え性や体質改善効果が期待できます。楽天ランキング1位の商品だけあって飲みやすいハーブティです。合う合わないはありますが、もともと冷え性の自覚はなかったけどポカポカします。高温期や生理周期が安定するのでハーブってスゴイと思いました。
価格 1,851
評価 評価5
備考 100%オーガニックノンカフェイン無香料・無着色
AMOMA妊活ブレンドの総評
授かりたいのに赤ちゃんがなかなかできないと悩む妊活中のカップル・夫婦向けのブレンドハーブティ。シャタバリは、別名100人の夫を持つ女性という意味の子宝ハーブです。日本のオーガニック認定マーク「有機JAS」英国のオーガニック認証マーク「SOIL ASSOCIATION」付きなのも安心な点です。高齢妊活中だったので体のメンテナンスも同時に行えたかんじです。送料0円で定期コースでもいつでも解約OKできます。単品購入でも良心的な価格です。

AT独占!マタニティハーブティー【Design with Tea Salon】

妊娠を望むすべての女性に こうのとりのハピネスブレンドの特徴
レモングラス・ルイボス・ダンデリオン・エルダー・ ローズヒップ・ローズペタル・玄米・マリーゴールド・ラズベリーリーフをブレンド。リーフタイプとティバッグがあります。マタニティハーブティー【Design with Tea Salon】のこうのとりハピネスブレンド
価格 2232
評価 評価4.5
備考 こうのとりハピネスブレンド(25パック)
妊娠を望むすべての女性に こうのとりのハピネスブレンドの総評
妊娠したい女性のためのハーブティー美味しく飲めてリーズナブル・ノンカフェインです。
【妊活専門】高品質ルイボスティーの特徴
2015年2月発売「私が作る出産適齢期ママになりたい」で紹介されたルイボスティです。活性酸素が原因でホルモンバランスが崩れます。体内老化が進むと生殖機能不全や不妊症など妊娠機能が落ちると言われています。ミネラル豊富でアンチエイジング効果も期待できます。
価格 1375
評価 評価3.5
備考 初回のみ
【妊活専門】高品質ルイボスティーの総評
フランスのオーガニック有機認証機構エコサート(ECOCERT)のルイボスティ。カフェインが含まれていないので体に優しく作用します。個人的な感想になりますがルイボスティを飲み始めたら美肌になったという声も見受けられます。
月経困難症の改善に役立つサフラン

 

イライラや寝付きが悪いとき・目の疲れ・おりものの異常・生理不順・月経困難症の改善に役立つサフラン。セレン、亜鉛、カリウム、マグネシウムが含まれています。「食」という字は「人」に「良い」と書きますが医食同源・食養生ということばがあるように食べ物の持つ働きや特性を体調に合わせて取り入れると「血」のめぐり「気」のめぐり「水」のめぐりがよくなるといわれています。リゾット(イタリアミラノ)・クスクス(モロッコ料理)パエリヤ(スペイン)やサフランライス(インド料理)などの香辛料にも使われるサフラン。サフランティは香りが良くリラックス効果やストレス解消に役立ちます。 サフランの他に妊活中に飲みたい成分を配合したサプリ ざくろ マカ イソフラボン プラセンタ レスベラトロール ローズヒップ 葉酸

妊娠を目指すためのカラダづくり/サフラン

月経リズムを整えるマリーゴールド

 

 

花びらをハーブティなどに使います。苦いので敬遠する人が多くマリーゴールドと他のハーブと組み合わせたほうが飲みやすいです。相性が良いハーブは、抗酸化作用の高いセージ、疲れたときのローズヒップ、血行を良くするローズヒップ、ストレスを緩和するバーベナなど。生理中経血量過多が気になる方、PMS(月経前緊張症)でイライラがコントロール出来ない人に向いています。
血行をよくするアンゼリカ(アンジェリカ)

 

血行を良くするアンゼリカは日本原産の明日葉の仲間、セリカの二年草。茎を砂糖漬けにしてお菓子やケーキに用います。茎より根に薬効があります。PMS(月経前緊張症)や生理周期のリズムを整えるのに効果があるといわれています。
PMS(月経前緊張症)や不妊を改善「レディースマントル」

 

 

PMS(月経前緊張症)や生理不順などのほか不妊中におすすめのハーブがレディースマントルです。思春期から更年期にかけてあらゆる生理のトラブルを軽減します。 日本名は「はごろもくさ」で黄色い花をつけます。子宮を収縮させる作用があると言われているので妊娠中は控えたほうが良いでしょう。
マザーワート(別名Motherwort母の草)

 

 

シソ科の多年草であるマザーワートには「母の草」「ライオンのしっぽ」「ライオンの耳」という別名があります。日本では「メハジキ」と呼ばれています。紫の小さな花を咲かせます。マザーワートは、ブラックコホッシュと組み合わせると月経異常を正す働きがあるといわれています。 神経を落ち着かせストレスの緩和やリラックス効果があり月経異常(無月経症)やPMS(月経前緊張症)の改善に役立ちます。女性に効果があるハーブという理由で数世紀前の助産師たちが「motherwort」と呼び始めました。陣痛を和らげる効果があるとされていますが妊娠中は使用を控えた方が良いとされているので、妊活中や生理不順には○、妊娠中には?、出産直前は○となります。
ラズベリーリーフRed Raspberry Leaf

妊活中や妊娠初期のつわりや吐き気の緩和・流産予防・分娩時の子宮収縮の痛みの軽減(子宮の回復)・産後の母乳の出をよくする効果があるといわれるラズベリーリーフティ(Red Raspberry Leaf Tea)には、「安産のお茶」と別名があります。ほんのり酸味がある女性のためのハーブティです。カルシウム、鉄分、マグネシウム、マンガン、ナイアシン、セレン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE を含んでいます。お湯を注ぐだけのティバッグならお手軽に楽しめます。オーガニックなカフェインレスなので妊活中や臨月になって飲み始める妊婦さんもいます。 ビタミン・ミネラルが豊富なハーブティで生理リズムを整えたりPMS(月経前緊張症)を改善する効果も期待できます。ハーブなので医薬品よりも穏やかなので安心です。ラズベリーリーフがブレンドされた妊活ブレンドはコチラ
妊娠を希望する女性のためのハーブ「ショウガ(ジンジャー)」

 

発汗を促し妊活の冷えとり・妊娠初期の悪阻にも効果的な「生姜」。日本では「生姜」は、薬味や隠し味に大活躍の食材です。海外では、吐き気が酷い妊婦さんにジンジャーエールを勧めたりスライスさせて乾燥させたジンジャーチップスで入れたお茶を飲ませるようです。またハーブのサプリメントにもしょうがが用いられ病気改善効果が期待できます。中国医学・ユナニ医学とともに世界三大伝統医学であるインドの「アーユルヴェーダ(Ayurveda)」では、シャタバリとジンジャー(生姜)が子宝妊活ハーブとして知られています。ジンジャーとシャタバリがブレンドされた妊活ブレンドはこちら
PMS(月経前緊張症)や生理不順にカモミール

 

カモミールは、別名「大地のりんご」とよばれりんごに似た甘い香りが特徴です。花を乾燥させてハーブティにして飲みます。ノンカフェインなので眠る前に飲んでも気持ちがリラックスでき落ち着きます。眠れない寝付けないような日もぐっすり眠ることができます。夜中に何度も起きてしまったりストレスや心配ごとで眠れないとき、不妊治療中や妊娠中の不眠や冷えの改善にも効果的。眠れないときや気分が憂鬱なとき、生理前のイライラには、レモンバーベナ+カモミール+パッションフラワーの組み合わせやカモミール+リンデン+レモンバーベナなどブレンドをおすすめします。カモミールとラズベリーフ・マリーゴールド・ローズヒップのブレンドも妊活中の女性向けです。薬や漢方に頼りたくない人、PMS(月経前緊張症)や生理不順に悩まされている方は、試してみるといいかもしれません。
レモングラス

 

爽やかなシトラスの香りがするレモングラス。食べ過ぎた時の胃もたれ胃腸の不調を整え腸内に溜まったガス排出し体臭を和らげます。利尿作用やデトックス作用もあり毒素を排出してくれる。ビタミンA、B1(チアミン)、B2(リボフラビン)、B3(ナイアシン)B5(パントテン酸)、B6(ピリドキシン)、葉酸とビタミンCを含み集中力を高める働きがあるので根をつめて仕事をするときなどはは、レモングラスをブレンドしたハーブティを飲むと良いとされています。
ネトル ビタミン・ミネラルが豊富なネトル。
ローズ・ヒップ  

 

野薔薇の赤く熟した実をハーブティにします。ビタミンCが豊富で美肌ハーブとしても知られています。5000年の歴史を誇る西洋ハーブの中でラズベリーリーフ・ローズヒップ・ネトルは、子宝妊活の作用があると考えられています。生殖機能を高めるローズヒップ‥ラズベリーリーフ・ネトルをブレンドした妊活ブレンドはこちら
甘い香りのナツメグは別名「女性のバイアグラ」 甘い香りのナツメグは、別名『女性のバイアグラ』性的行動を増やす媚薬ともいえるハーブです。
唐辛子 体を温める唐辛子
生殖能力をUPさせるハーブの女王シャタバリ

 

シャタバリは、「100人の夫を持つ女性」という意味があるハーブの女王。女性の月経周期を整える婦人強壮剤といえるハーブでPMS(月経前緊張症)や月経困難症・月経過多を和らげゲル作用があります。生殖機能を高めてくれます。妊活ブレンドには、シャタバリがブレンドされています。

ハーブサプリメント

海外の医学論文で病気改善効果があるとされているハーブです。

なつしろぎく(夏白菊フィーバーフュー) (feverfew)ずきんずきんとする片頭痛や月経に有効とされています。ハーブティにしても単体で飲むと苦いため他のハーブとブレンドしはちみつや砂糖を加えます。ゆず茶のようなものと混ぜると飲みやすくなります。子宮収縮に影響するので妊娠中は飲まない。
しょうが 嘔吐・つわり
イチョウ葉エキス 脳の血流を改善、脳細胞の活性化、抗酸化物質が強いハーブで認知機能にも影響する
かば 天然の抗不安治療薬として用いられてきた。緊張を和らげリラックス効果はあるが妊娠中は摂るべきではない。
セントジョンズワート 軽度〜中度のうつ
にんにく 強壮、強精作用がある、仏教界では煩悩をかき乱し修業の妨げになると考えられ忌み嫌われてきた。生薬名は大蒜(たいさん)。中国料理、韓国料理、イタリア料理、フランス料理などで料理として用いられる。
西洋とちのき 下肢静脈瘤
のこぎりやし 前立腺肥大
ペパーミント 発汗を促して体を冷やす、過敏性大腸炎
クランベリー(つるこけもも) 鶴 (crane) のベリー (berry)、尿路感染症
エキナケア エキナセア:エキナケア(Echinacea)ハリネズミを意味するエキノースが語源、風邪

体温アップ体のめぐりを改善するハーブ

赤ちゃん

体温をあたためる=冷えとり=妊娠しやすくなる、すべてイコールで結ばれるわけではありませんが体を冷やさない生活を心がけましょう。お風呂で湯船につかる体を温める食材を摂る、ストレスを溜め込まないようにする、適度な運動も合わせて行いましょう。

 

体が冷えると血行や血流が悪くなりホルモンバランスが崩れやすくなります。食事や生活習慣を変えることで「めぐり」が改善できます。生活の中でハーブやサプリメントだけに頼るのではなく食事で不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう。市販されているハーブサプリメントは医薬品ではないので臨床試験は行われていません。子宝妊活ハーブやサプを飲めばすぐに妊娠しやすくなるといった薬効が期待できるわけではありません。生活を見直すことで妊娠しやすい体に近づいていけますし体質改善にもつながります。サプリやハーブは、プラスアルファー「力」を貸してくれるものという認識で摂り入れていかれると良いかもしれません。種類も用途もさまざまですが副作用が少ないものの体に合えば良い効果をもたらしてくれます。


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