8人のうち1人は、ハイリスクな高齢妊娠
結婚適齢期ということばがあるように出産にも出産適齢期があります。高齢妊娠高齢出産の割合は、8人に1人でした。しかし2008年のデーターでは、5人に1人が、高齢出産将来的には、4人に1人が、高齢出産になります。
子どもがいない未婚の女性や既婚でも子どもがいないと「子なし」「女として一人前じゃない」「負け犬」すこし下に見られます。たとえ私が、どんなに美人でもたとえ私がどんなにキャリアウーマンでも、もし子供がいなかったら「あの人は、子どもがいないから（半人前）」のニュアンスでいわれます。世代にもよりますが、実際私は、自分の親にすら、こんな言葉をかけられました。そして直接じゃないにしても同世代の女性にも子どもがいないときは、チクチクいわれてきました。
とにかく子どもを産んで育てて「女性としての仕事を果たした」みたいな風潮が今でもあると思います。
将来的には、４人に１人が、高齢出産になります。
晩婚化に伴い高齢出産も珍しい時代では、なくなっています。４０代で第２子第３子初産という方もいます。
出産前の出生前診断などで奇形やダウン症などの染色体異常の確認ができますが、優生学的な生命の選別になるのでは？という声もあります。卵子の質は、年齢が高くなると下がるのです。
