胎児の発育に役立つ葉酸
先進国では、減少傾向なのに日本では、新生児障害(神経管閉鎖障害)二分脊椎や無脳症の発生頻度が、高く増加傾向です。厚生労働省では、食事(果物や野菜)と栄養補助食品(サプリメント)から葉酸を摂取するように呼びかけているのは、予防できる効果が期待できるからです。
モノグルタミン酸型葉酸と食事性葉酸の違い
レバーやほうれん草など食品から摂る葉酸を食事性葉酸と呼んでいますが、50%程度の吸収率です。反対にサプリメントなどから摂る葉酸をモノグルタミン酸型の葉酸と呼んでいます。つまり食品から摂るよりサプリで摂ったほうが効率的と言えるのです。逆にいったら食材で摂ろうと思うと毎日大量に食べ続けなければいけません。胎児の成長に役立ち障害のリスクを減らすために葉酸サプリを摂りましょう。
妊活中なら夫婦で飲みたい葉酸サプリ
生命 司令塔 脳 脊髄 中枢神経は、妊娠初期に作られます。で解説していますが、妊娠初期の段階で赤ちゃんの生命の主要器官である脳 脊髄 中枢神経が、できます。
まだママ自身が赤ちゃんの存在に気付く前に生命の元になる部分が急ピッチで成長しているということなんですね。妊活中ならいつ赤ちゃんを授かっても安心なように夫婦で葉酸を飲むのが、大切なんですね。