体重管理に気を付けたい妊娠4ヶ月(12週〜15週)

妊娠4ヶ月つわりが おさまったら 食生活を整える

つわりが収まってきたら野菜をしっかり摂りビタミン葉酸など栄養を意識した食生活を送ります。ベビ待ち 妊活中飲んでいた 美的ヌーボは、粒が大きくて飲みにくいと感じたのでベルタ葉酸に切り替えました。

 

サプリに含まれるビタミンは、自律神経にも影響し吐き気が、おさまります

 

 

つわりが解消すると同時に食べすぎてしまうのです。1人目のとき体重が増えすぎて検診のたびに注意されてた私!!今は、もっと厳しくなっているのでマタママさんも気を付けてると思います。ご存知のように妊娠高血圧症候群妊娠糖尿病などを発症しやすくなるからです。

 

妊娠の時期によってサプリメントの種類を変えるのも良い方法

 

体重が増えないようにジュースのかわりに水やお茶を飲んだりお菓子の代わりに果物を摂るなど工夫が大切です。以前は、高血圧、蛋白尿、浮腫(むくみ)のうち1つ以上あてはまると妊娠中毒症と診断されていましたが、今は高血圧と蛋白尿が出ると妊娠高血圧症と診断されます。

 

自覚症状がないまま進行し母体や胎児にも影響を与えます。順調な妊娠期間を送っていても母体が陣痛に耐えられないと診断されると急きょ帝王切開で出産しなければならないこともあります。

 

妊娠高血圧症候群になりやすい妊婦さん

 

  • 35歳以上の妊婦さん
  • 高齢(35歳以上)初産
  • 仕事や夫のと親との同居で疲労やストレスが溜まっている人
  • ストレスが多く自律神経や腎機能が低下している人
  • 肥満や妊娠中体重が増えすぎた人
  • 太りすぎの妊婦さん

 

妊娠糖尿病になりやすい妊婦さん

 

  • 妊婦の近親者に糖尿病の人がいる
  • 過度の体重増加
  • 4,000g以上の巨大児の分娩経験がある
  • 尿糖陽性の既往
  • 高齢(35歳以上)初産
  • 35才以上の妊婦さん

 

妊娠糖尿病は羊水過多や妊娠高血圧症候群との合併症だけでなく胎児への影響が大きく発育遅滞や先天奇形歌唱発育巨大児子宮内胎児死亡、胎児仮死と合併症のほか難産になりやすい傾向があります。無事に出産できても新生児の多血症、肥満性心筋炎、低カルシウム血症、低血糖症の赤ちゃんへの影響が大きいため自宅で血糖測定器を用いて血糖値が上がらない工夫が、必要です。食事療法や運動をしながら朝食昼食夕食の合間と就寝前深夜の1日に7回血糖を測定しなければいけません。

 

 

葉酸は、いつからいつまで飲めば良いの?

厚生省は、葉酸は、二分脊椎など先天異常の子を出産する危険性を減らすために妊娠を計画している女性に毎日0.4r以上を推奨しています。0.4mg は、400μg (マイクログラム)。妊娠中のどの時期にどれぐらいの量を飲むのが好ましいかは、以下を参考にしてください。

 

葉酸は、食品から摂るのが理想ですが、葉酸は、水溶性のビタミンB群の一種で水洗いや加熱調理による損失が大きく過剰に摂取しても尿中に排出されてしまいます。このようなことから妊娠1ヵ月前から3ヵ月まで、食事に加え栄養補助食品(サプリメント)を使用し、1日0.4mgの摂取を推奨しています。妊娠する1ヵ月以上前から摂取する妊娠12週までに1日400μg(=0.4mg)摂取すれば神経管閉鎖障害児の出生リスクを約70%軽減できるといわれています。

 

実際葉酸サプリメントは、妊娠計画中+妊娠中+授乳中と長期間利用しているユーザーが多いのです。

 

体重管理に気を付けたい4ヶ月記事一覧

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